中1からの積み重ねで勉強法を習得!
夕陽丘高校 合格天野 由珠帆さん
中学1年生のころから塾で教わった正しい勉強法をコツコツと行っていたので、受験期にはそれが成果につながり、志望校に合格することができました。だから、開成に通って本当に良かったと思っています。
中学生になったらどの塾に通おうか迷っているときに開成の体験授業を受けました。その体験授業で、一問一問解く途中の過程まで丁寧に板書してくれて、その板書を元に途中の考え方や知識の活用方法まで説明してくれました。自分の持つ様々な知識を使って、一つの問題の答えを導くことがこんなに楽しいものなんだと、そのたった一回の授業で感じることができたので、開成への入塾を決めました。
開成の授業は、どうしてそうなるのかという答えまでの道筋を丁寧に明らかにしてもらえるので、類題演習の時に自分でその手順を追うことで、紐をほどくような感覚で解くことができました。また複数の解き方や考え方、問われ方まで説明してくださり、学校ではなかなか教わらないところまで知ることができたので、どんどん新しい知識を得ることにのめりこんでいきました。
通っていた仲間もとても雰囲気が良く、みんなでそれぞれが成長するために取り組んでいる感じがあり、それも学習を楽しめる一つの要因でした。開成はゼミ式指導なので、指名された生徒がまず答えたあと、他の生徒もその答えに対してどんどん発言します。一つの課題にみんなで取り組み解決することで、自然と乗り越えた課題一つひとつが自分の成長につながりました。
こうした学習の進め方をしたことで、中学3年になり受験勉強として改めて総復習するのも、とてもスムーズに進めることができました。大切なのは、自分の課題を克服するために、一問一問その過程に注目して演習し、それを毎日コツコツと積み重ねることだと思います。この方法を中学1年生のころから習慣として定着させてもらえたことが、開成に通っていて一番の収穫でした。
これからも自分の夢を叶えるために自分のできていないところを見極め、計画的に進められるよう心がけていきたいと思います。