小学生からの「本質理解」の習慣が成果に繋がった
天王寺高校 合格川俣 翔さん

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 開成教育セミナーでは、一人ひとりの理解度を常に把握しながら丁寧に解説をしてくれます。そのおかげで、成績も常に安定し、最終的には志望校に合格することができました。

 開成の授業は、一人ひとりの生徒に発問しながらどこが理解できているのか、できていないとすれば何が原因なのか、ただ伝えるのではなくヒントを出しながら生徒が自分で気づくことができるように導いてくれます。さらに、一人の生徒の課題をみんなで共有します。だから、先生と生徒のやり取り一つひとつが、生徒みんなにとって効果的な解説になっていました。また、そういったやり取りが中心なため、自分が理解できている問題が当てられてもただ答えを言うということはせず、どうしてそうなったのかも答えていきます。

 小学6年生ころから通い始め、問題ごとに過程を考え自分の考えを持つという習慣がついていったので、基礎的な部分で本質を理解して、応用的な問題を解くこともできるようになっていきました。集団でありながら一人ひとりに発言する機会を設けてもらって、個別の課題や理解できていないところの漏れがないようにしてもらえるとともに、集団だからこそ一緒に勉強する生徒同士が刺激しあいながら伸びていく、そんな授業でした。

 また、受験直前には成績について思い悩むこともありましたが、教室長へ相談したことにより解決しました。漠然とした励ましではなく、具体的な打開策を見つけたうえで鼓舞してもらえたので、気持ちを切り替えて頑張ることができました。

 こうして僕が小学生のころから塾で勉強をつづけられたことで、どんなに難しい問題でも解けない問題というものはなく、解くために必要な知識と方法が必ずあると考えて、様々な対策を講じる姿勢が身につきました。自分を一段一段成長させていくために何を理解し、そしてそれをどのようにして身につけることができるのか、本当に大切なことを開成で学ぶことができたと思っています。