努力したことが、成果につながった喜び。
天王寺高校 合格寺田 四季さん

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 勉強が好きだった私が、学校以外でも勉強したいと考えて、塾に通い始めたのは小学5年生の春でした。ひとクラスが少人数だったので、先生方は手厚く指導してくれました。それでどんどん成績が上がり、はじめは届かないレベルだった志望校に合格することができました。

 「なぜそうなるのか」「なぜその知識が必要なのか」を理解できれば、どんな応用問題も解くことができます。例えば数学には「添削指導」があり、答えだけでなく過程をすべて書き出し、整理しながら解き進めて先生に添削してもらいます。するとどこがあやふやで、どこがわかっているのかがはっきりするだけでなく、私の特性を理解した上でのアドバイスももらえたので、他の問題にも役立ちました。答えを出すために勉強するのではなく、答えを導き出す方法を学ぶ。私はこの「添削指導」によって、勉強することの本当の楽しさを知ることができました。宿題や課題でも自分の考えをしっかり書き出し、それを添削してもらうので、先生方に常に自分の理解度を共有してもらっているという大きな安心感が生まれました。

 自分には何が足りないのか、何に取り組めばいいのか。少人数ゼミ式指導だからこそ、先生方は生徒一人ひとりの特性を見極めてくれて、学習の進め方を指導してくれます。自分で考える習慣が身についたことで、勉強することの楽しさと、それによって自分が得るものの重要性にも触れることができました。本当に生きた知識を身につける方法を教えてもらったと思っています。一つの知識から次々に広がっていく知識の輪は、これから大人になって手に入れたいものができたときにも絶対に役に立つと感じました。自信がつくと、高い目標でも乗り越えられます。「努力したことが成果につながった喜び」が最大のモチベーションになると思います。