学習に前向きになれる~成果につながる努力の仕方~
生野高校 合格細川 慶志さん

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 小学3年生でパズル道場に通いだしたのをきっかけに、小学4年生からは実力練成コースに入り、高校受験が終了するまで開成教育セミナーでお世話になりました。塾で学んだことの中で一番大きかったのは学習に前向きになる方法でした。

 志望校に対して成績が足りていない状況だった自分に、何が足りないのか、何につまずいているのか丁寧に伝えてくれ、そのために何をすればよいのか、自学習の課題も含めて提示してくれました。ただやみくもに学習するのではなく、成果につながっていない原因をしっかりと判断して、克服のためにすべきことを絞り込んで、効率よく取り組まなければ成果につながらないのだということを教わりました。

 また、塾では自分と同等もしくはそれ以上のレベルの人たちと、それぞれの目標に向かって一緒に取り組めたのがとても良かったです。特に取り組む姿勢の部分で、自分より成績の良い人たちのことは常に参考にしていました。具体的には、学習するときに深く集中するため「学習しない時間」を作り、「学習する時間」との切り替えをきちんとしていたところです。特に学習を「始める時間」は絶対に外さないようにすると、本当に無駄のない状況を作ることができます。それをぼくも見習って取り組み方を変えたことで、成果を生み出すことができました。

 ぼくは将来、自分の身につけた知識を人に伝えていける仕事に就きたいと思っています。自分が干渉することで自分と同じ考え、あるいはより優れた考えを持てる人間を増やすことで、広く社会に貢献できるのではないかと思っています。そのために、これからも高校受験で培った「成果につながる努力の仕方」を大切にして、夢の達成に向けて成長していきたいと思います。