「繰り返す」ことで一つの問題から様々なことを身につける
豊多摩高校 合格小笠原 千宥さん

豊多摩高校_小笠原千宥3.jpg

 私が開成教育セミナーに入塾しようと思ったのは、自分の学習に対する考え方と開成教育セミナーのカリキュラムがぴったりだったからです。

 開成教育セミナーの授業は理解と定着を効率よく図るカリキュラムになっています。同じ単元について問題演習を繰り返す中でインプットの際の注目点や、アウトプットの際の定着に必要な課題の絞り方など、自分一人では得ることができない学習の進め方を学ぶことができました。

 私が学習するうえで大切だと考えていたのは「繰り返し」です。間違えた問題だけでなく、一度解けた問題でも必ず繰り返すようにしていました。それには自分が分かったつもりになって、理解できていないところを再確認し、定着を図るという役割もありますが、一つの問題を解くための複数の切り口を得ようとしたのです。より効果的な解答方法や、より複雑な出題にも使える応用方法をつかむためです。

 ひとつの問題を繰り返したり、再度質問をして考え方を整理したりすると、一つの問題から様々なことが得られます。そうすることで、初見の問題でもつまずかずに解くための必要な知識を、選択することができるのだと思っています。