集中力を持続するその環境がここにありました
富田林中学校 合格加藤 遙人さん

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 富田林中学校の受験勉強は、学習すべき分量が多いため、効率をどれだけ上げても一定以上の学習時間が必要となるため、集中力を持ち続けるのがとても大変でした。そんな大変な状況を乗り越えることができたのは開成のおかげです。

 まず、授業以外の時間でも「いつまでに、何を、どのくらい」勉強していけばいいのか、方向性や取り組み方に至るまで僕の状況に合わせて指示を出してくれました。それによって、自分がどうすればいいか迷うことがなく、最短距離で合格まで取り組むことができました。集中して自学習して、わからないところや迷ってしまうようなところをまとめて先生に「話しにいく」。そうしてまた、教わったことの復習や内容に取り組む。こうしたサイクルで取組むことで、長時間の学習でも集中力を切らすことなく続けることができたのだと思います。

 また、富田林中学校受験の専門コースだったので、同じ目的を持ったハイレベルの人たちが集まっていました。社会の歴史にとても強い人、長時間でも集中を切らさずに黙々と学習を続けている人。それぞれ「すごい」ところを持っていて、お互いがそのすごいところに触発されて負けじと高めあうことができたので、とても楽しんで勉強することができました。

 受験勉強なので、本当は「合格する」ことが第一目的になるのですが、開成でみんなと勉強をしていくうちに、次々と自分がいろいろなことを学び取って、周りの人と一緒に成長していることがとてもうれしく感じて、前向きに受験に取り組むことができました。